iPhone SEが発表されましたね。
EVEとなると攻撃回数に直結する端末は大事な要素、iPhoneSEの発売日は3月31日。
次のEVEに間に合ってしまいますね。
今日は端末課金の話題です。
スペック比較
プロセッサの近い6sと比較しています。細かい機能は割愛。
機種名 | iPhone SE | iPhone 6s |
---|---|---|
OS | iOS 9.3 | iOS 9 |
プロセッサ | A9チップ+M9 | A9チップ+M9 |
メモリ | 2GB | 2GB |
サイズ 重量 |
58.6×123.8×7.8mm 113g | 67.1×138.3×7.1mm 143g |
ディスプレイ | 4インチ 1136×640ピクセル(326ppi) |
4.7インチ 1334×750ピクセル(326ppi) |
Touch ID | ○(第1世代) | ○(第2世代) |
3D Touch | × | ○ |
LTE | 下り最大150Mbps | 下り最大300Mbps |
VoLTE | ○ | ○ |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac MIMO対応 |
連続通話時間 | 3G:14時間 | 3G:14時間 |
連続待受時間 | 最大240時間 | 最大240時間 |
価格 (AppleStore) |
16GB:5万2800円 64GB:6万4800円 |
16GB:8万6800円 64GB:9万8800円 128GB:11万800円 |
主な違い
- 高速LTEに非対応
- Wi-FiがMIMO非対応
- ディスプレイの解像度が下がった
基本的には6sをコンパクトにしてところどころコストカットしているようですね。
メモリは6sと同じ2GBで間違い無いと思われます。
2GBで確定のようです。
違いはあれど、アンジュの攻撃回数に影響はするところはありませんね。
LTEがmax150MbpsといってもガチではWi-Fi使用で参戦しますし速度も十分、MIMO非対応でも実測で300Mbpsは出ます。ping値の方が問題です。
むしろ解像度が下がった事によって発熱問題は緩和されますね。
1点、不確定ですがiPhone6sに比べてCPUのクロック(スペック)を下げる可能性があります。mini4やipodtouchなど、クロックダウンして搭載していることが良く見られます。冷却機構を省略しているか、設計自体をメイン機種よりもコストカットしているんでしょう。iPad Proの9.7インチ版はクロックダウンしていますが、iPhone SEはクロックダウンしていないようです!
立ち位置は?
既存モデルのシングルコアのベンチマークの結果は以下の通り。基本的な立ち位置は6sと同等か少し下と考えて良いでしょう。
iPad Pro
Apple A9X 2238 MHz (2 cores)
Score:3224iPhone 6s
Apple A9 1849 MHz (2 cores)
Score:2490iPad Air 2
Apple A8X 1500 MHz (3 cores)
Score:1809iPad mini 4
Apple A8 1295 MHz (2 cores)
Score:1678iPhone 6
Apple A8 1400 MHz (2 cores)
Score:1607
iOS9問題
iOS9だと段々とカクカクしてしまう問題がありますが、6sやAir2,mini4などのメモリ2GB端末は通常影響は少ないです。
エクシーズでも10分ごとにタスクキルすれば快適に戻りますので攻撃回数に支障は無いでしょう。
※タスクキルはiOS標準機能でタスクを切ってすぐにアンジュを再起動すること
格付け
定期的なタスクキルやサイズなどを前提に考えるとiPadPro>6s=Air2>=SE>6かな。
攻撃回数に上限が付いているので正直昔ほど差はありません。6以降の端末であればEVEで200叩けますので、ProからSEまでは差は少なく個人の事情で選んで構いません。
iOS8のAir2は依然として最適解の一つでしょうね。
ユーザーの操作による影響が大きいので普段から叩き慣れている端末で参戦するのも手です。そういう意味では小さめな6sなどの方が有利ではあるんですよね。