それなりに長くやっていてもシンクロの振り方が分からないと言う方がいらっしゃるようなので紹介したいと思います。
もちろん場面によって変わりますし、サークルの方針によっても変わってくるでしょう。ここではある意味最もスタンダードな振り方を確認していきましょう。
1体のプログレスの中で最優先エクシードと優先エクシードを決めて振っていく方法を紹介します。
どのエクシードを最優先にするのか
全体で最優先のエクシードをシンクロ6~8に設定し、その他は4~5に設定する
当たり前ですが自分の持っている最も強いプログレスで、最も強力なエクシードが最優先で振られるようにする為に優先順位を決めましょう。
プログレス毎に最優先で発動したいエクシードは恐らくあるでしょう。
私の場合は、世界毎の特徴を活かすことを重点としています。
その為、世界毎におおよそ決めていて
「青は連撃」,「赤は守護挑発」,「緑は吸収」,「白は爆撃(助勢)」,「黒は最大不死」を持っていたら最優先にしています。
例えば、EVEでは一般的に以下のような優先順位で振っています。
最大不死>挑発系&守護系>連撃>>>吸収,爆撃>>>その他のエクシード
上位三つは必ず発動することを期待していて、コストが9~10以内で効果的に振られるように考えた優先順位です。
優先順位の意図
黒はEVEにおいては主役。CB役に加えて殲滅役も期待しているので最もコスパが良い最大不死を最優先
無力化障壁ver1のコストが3と考えると倍以上のコスパ
赤は壁役として入れていますが、中途半端に生き残られるのがEVEにおいては一番困ります。速やかに死んで貰うためにもほぼ確実に発動するように二番目に優先しています。
青は殲滅の主役。攻撃面では爆撃よりも安定した攻撃方法故に攻撃系エクシードの中では最優先にします。
白はリンクと防御時の戦力。青が居る場合には青に任せ、居ない場合には火力を担当します。その為、他世界よりもやや低めに設定します。
緑はCB役の補佐。吸収は1ターン目から必ず機能するわけではないので少し優先度を下げつつも余ったリンクをもらえるように設定する。
2番目に優先させるエクシードを決めよう
さてさて、最優先エクシードは決めたはいいけれど、じゃあシンクロを10振ってしまうのが良いのかと言えばもちろんそんなに単純ではありません。
シンクロを振ることで効果が上がったり、2ターン目以降のシンクロ振りをコントロールするために、最優先エクシードを阻害しない程度にシンクロを振ります。
ここにはCB時の発動率UPを期待して、【一閃系】や【全体攻撃系】を設定したり、【回避系】や【無効系】などはデッキの編成にあまり左右されず、単騎投げでも効果を発揮するので使い勝手が良いものを選んでいこう。
初期エクシが戦闘においては微妙な場合
上で私が設定した最優先エクシードの他にエクシーズでは必須級の『一閃系』を積むと実はほとんど選択肢がなくなる。
- 青は「連撃・一閃」
- 赤は「挑発・一閃」
- 白は「爆撃・一閃」
- 黒は「最大不死・一閃」
- 緑は「吸収・一閃」
白と緑は人によって変わる部分もあるが、こうなると活かす部分は初期エクシードだけとなる。だからこそ初期エクシが強い(必須級)プログレスは強い。
リンクポイントの優先順位
リンクポイントの振られ方ですが、下記の様に優先順位がある。
同じシンクロレベルにした場合はスピードの高いプログレスが優先される。
プログレス内で同じシンクロの場合はエクシード①>エクシード②>エクシード③ の順で優先される